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残念ながら不合格だったあなたへ

不合格後の過ごし方は、次の目標次第

今はどの音大も合格率は決して低くないようですが、それでも倍率の高い音大・専攻は未だに狭き門となっています。
不合格だからといって恥じることはありません。また次頑張ればいいのです。

とは言っても次の受験までまた1年開いてしまいますね。
この期間、どううまく過ごしていけばいいのでしょうか。

多くの人が浪人という選択をとるかと思いますが、中には気持ちが続かなかったり、家庭の事情などで音大への進学を断念する人もいるかもしれません。
ここでは、音大進学浪人を選択したことを前提として書いていきたいと思います。

何がいけなかったのだろうか?落ち着いて振り返ろう

どうして不合格だったのだろう?何がいけなかったのだろう?
そのように思うのは自然なことです。
おそらく受験対策として音大で指導している先生に師事していたことと思いますので、その先生に思い切って聞いてみてもいいかもしれません。
いずれにせよ自分一人で考えていてもしょうがないので、師事している先生とよく相談しながら、何がいけなかったのか振り返ってみましょう。

音大浪人は恥ずかしいことではない

こんなふうに書くとただの気休めに聞こえるかもしれません。
しかし一般的にレベルが高いと言われる音大(国公立芸術大含む)には、浪人生活を経て合格した人が多く存在するのも事実です。
中には
「浪人を経て合格した人のほうが苦労しているから、現役合格者より大成する」
なんて言う人もいますね。
それは結局合格後の頑張り次第だとは思いますが、現に活躍している演奏家の人を見ても、すべてが現役合格者ばかりではありません。
不合格は悔しいことですが、その分次に合格したときには、他の人より頭ひとつ抜きん出ている可能性もあるわけです。
そう考えると、いかに浪人生活での過ごし方を充実させるかが重要になってくるとわかると思います。

まずは気持ちをリセットさせよう

前項で書いたとおり、何も恥じることはないのですが、それでもずっと頑張ってきた結果が不合格では気落ちするのも無理はありません。
まずは落胆した精神状態をリセットすることからはじめてはいかがでしょうか?
浪人生活を送るということは、既に高校も卒業して時間はたっぷりあります。
今だからこそできることをしてみるのもいいかもしれません。
例えばパーッと遊びに出かけたり、家族と小旅行をしてみたり、こういう時間のあるうちに自動車免許を取得しておくのもいいかもしれませんね。

有り余る時間をどう活用するか

さて、気持ちがリセットできたら、また合格に向けて頑張りましょう。
時間はあるといっても、もう次の受験まで1年を切っています。

浪人生のいいところは、現役生のように学校の授業に時間を左右されないところです。
つまり好きなだけ練習に時間を割くことが出来るということ。
これはライバルに大きく差を付けられるところでしょう。

だからと言って、使える時間をすべて練習だけに費やすというのも考え物。
ソルフェージュや副科、学科の勉強だってしなくては合格できません。

ソルフェージュや副科ピアノなどは、専攻実技と同じように定期的にレッスンを受けるようにしておくと良いでしょう。
学科の勉強も同じです。どうせ2教科程度だしと甘く考えず、予備校に通うようにしておけば、嫌でも勉強することになるのでおすすめです。

それでも現役生に比べたら自由な時間がまだありますが、こういった時間をどう使うかが浪人生活を左右します。
バイトや遊びにのめり込んで他がおろそかになるようではいけませんよね。
身近なところで開かれるコンサートやリサイタルなどを積極的に聴きに行くのも勉強になりますよ。

何回浪人したっていいの?

「音大浪人は恥ずかしいことではない」と書きましたが、では合格するまで何年も浪人することが正しいことなのか、と言われると疑問です。
何度も浪人することが間違いではありません。現実には可能なものですから。
しかし、何度受験しても合格できないとしたら、そもそも本人の適性というものに問題があるのではないでしょうか?
ある程度の回数になったら見切りをつける必要もあるのではないでしょうか。
ではどの程度ならいいのかと言われると、それは個人差があることかもしれません。
しかし1浪して次もまた落ちた場合には、本当にその大学でいいのか、ランクを落とすべきではないのか?といったことも視野にいれなくてはいけません。
どの音大を受けても合格しないのであれば、その専攻での適性がないと判断する勇気も必要かもしれません。
このあたりは師事している先生や、ご家族ともよく相談して決断する必要があるでしょう。

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