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ソルフェージュ【科目別受験対策】

聴音について

聴音とは

鳴らされたメロディーを五線譜に書き取っていくもの。

音大の入試では、単旋律・複旋律・和声などをそれぞれピアノで弾き、それを書き取ることになります。

旋律聴音のコツ:書き取りの方法

五線譜に書き取っていく場合ですが、いちいち頭から綺麗に楽譜を書いたり、すべての音をいきなり取ろうとしては非効率です。

聴音試験ではまず通奏(最初から最後まで通して演奏)、次に4小節ごとの演奏が1~3回ほどあり、最後にまた通奏があります。

最初の通奏で小節ごとの1拍目(余裕がある場合は他の表拍も)のみを点で書き取ります。

書き方は最後に清書しますから、自分がわかればそれで良いです。点で印をつけていけば良いでしょう。

4小節ごとの演奏が始まったら、細かい部分を埋めていきます。

慣れてくると一気に取れるようになるのですが、慣れないうちは無理せずに表拍から取っていくと良いでしょう。

また、聴こえたところだけを瞬時に書き取り、次の演奏で聴こえなかったところのみに集中することがポイントとなります。

すべてを一度に聴こうとすると大体失敗しますので、一度に聴こうとせず、決められた回数の中でどのように取っていくか順序を決めた上で行うと良いでしょう。

旋律聴音のコツ:聴き取りの方法

前項とも被りますが、一度に聴こうとせず、頭の拍だけ・表拍だけ・表拍と裏拍…など、パターンに分けて聴き取ると効率的です。

また、臨時記号などが出てくると混乱しがちですが、これはそのようなパターンの聴音問題を多く聴き取る練習をすることが重要になります。

複旋律の聴音の場合は、上下をいっぺんに聴き取るよりは、上の旋律と下の旋律を分けて聴いたほうがよいでしょう。

和声聴音のコツ

和声聴音の場合も、一度にすべての音を取るのではなく、一番下の音だけ・一番上の音だけを取っていきます。

真ん中の音は上下が分かればある程度予想をつけることができるので、予想をつけながら聴き取っていきます。

和声は縦で聴くのではなく横で聴いていくのがポイントになります。


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